あさりのみそしるダイアリー

ブラック社員がお届けする一貫しないネタの数々・・・おあがりよ!

Hello Unity その2~キャラクターを作って配置してみる~

前回、シーンの中にPlaneやCubeなどの3Dオブジェクトを配置しました。
今度はそれらを操作してみよう・・・と思ったのですが、キューブをキーボード操作で動かしたところで、そこそこの感動はありますが、なんかしっくり来ない感もきっとあると思います。

どうせだったら、ゲームらしく何らかのキャラクターを動かした方がおもしろいですよね。

というわけで、今回は「キャラクターを作って配置してみる」ということをやってみようと思います。

例によって、私もやりながらブログに書き起こしています。
やった通りに書いていきますね。


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前回と同様にUnityエディターを起動して、前回作成したプロジェクト「HelloUnity1」を開いてください。



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前回とほとんど同じ画面が出てきましたね。
とりあえずUnityエディターは起動したまま放置します。



ところで、みなさんはどういうキャラクターをシーンに追加して、動かしたり自分で操作したりしたいですか?

作りたいものによって、そのキャラクターは変わってくると思いますが、せっかく自分で作るわけですから、とりあえず好きなキャラクターをシーンに追加したいと思いますよね?

そうするためには、CubeやPlaneと同様に、その追加したいキャラクターの3Dオブジェクトが存在しないといけないわけですが、何でもかんでもすぐに手に入るわけではないし、あるいは1から自分で作らないといけないかもしれません。


Unityが対応しているオブジェクトファイルには、いろいろありますが、その中の1つに「FBX」形式というものがあります。

もしみなさんが使用しているOSがWindows10で、しかも最近提供が開始されたCreators Updateが適用されていれば、アプリ「3D Builder」や「ペイント3D」を使って、特に他の3D製作アプリケーションをインストールしなくても、Unityで使えるモデルを手軽に用意することができます。

アニメーションはないですけど。。。

とりあえず、今回は導入なので、手始めにこの辺のお手軽デフォルトツールを使って好きな3Dオブジェクトを作ってみましょう。

(ちなみに、3Dオブジェクトの作成だと、Blenderという無償のアプリケーションが有名ですが、ちょっと触ってみましたが、むっず・・・。Blenderの説明だけでまた数エントリーかかってしまって、Unityから脱線しかねないので、今回は簡単な方法で行きたいと思います。Blenderに興味がある人や、使いこなしている人など、3Dオブジェクトを用意できる人であれば、作ったオブジェクトをFBX形式ファイルでエクスポートすればいいです。


Windows10 Creators Updateは、現在不具合のため更新を推奨していないようです。マイクロソフトのアナウンスに注意してください。私はもうアップデートしてしまったので・・・。


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Windows10 Creators Updateにアップデートすると、左下のウィンドウズボタンを右クリック→「システム」で表示される画面の『バージョン』欄に「1703」(またはこれより大きな数字)と書かれているはずです。
確認してみてください。

※ちなみに手元のノートパソコンは古いのでCreators Updateに更新できていません。アプリだけリモートデスクトップで横浜宅のサーバーにアクセスして使っています。



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今度は左下のウィンドウズボタンを左クリックし、検索欄に「ペイント 3D」と入力します。「ペイント」と「3D」の間に半角スペースを入れてください。

すると、リストの一番上にWindows ストアアプリの「ペイント 3D」が表示されるので、これを実行してください。



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実行すると、こんな画面が表示されます。
「新規作成」をクリックします。



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この白地のキャンバスは消せないんですかね?
まぁ、Blenderと違って、とっつきやすいと思うので、好きなように3Dオブジェクトを配置して、キャラクターを作っていきます。

人型モデルはすでに用意されているようですね。
特に細かい説明はしません。





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ここからは別のアプローチです。
「ペイント 3D」のかわりに、「3D Builder」と入力して、Windows ストアアプリ「3D Builder」を実行してください。


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起動するとこんな画面が表示されます。
「新しいシーン」をクリックしてください。

「シーン」の意味合いは、Unityと同じでしょうか?

ちなみに3Dプリンタなどで出力したい場合は、「3D Builder」を使うみたいですね。


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あとはペイント3Dと同様に、思い思いの絵を描いていきます。
こっちは白地のキャンバスがありませんね。




さてさて、3D Builderの方がステップ数が多いので、3D Builderを使った例を示します。

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ちょ・・・っていうか
へしがないよー!


作成したオブジェクトをファイルに保存します。

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左上の「=」みたいなところをクリックし、「保存」(または「名前を付けて保存」)を選択します。


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「3D Builder」では、3Dオブジェクトの3MF形式、STL形式、OBJ形式、PLY形式に対応していますが、OBJ形式以外はUnityで直接開くことができません。

また、OBJ形式のファイルは開くことはできますが、「MTL形式」のマテリアルファイルを開けない(?)ので、色のないオブジェクトになってしまいます。

なので、ここでは「3MF」ファイルとして保存しておきます。


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3MFファイルで保存すると、エクスプローラで中身が確認できます。かわいい。


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ファイルを右クリックして、「ペイント3Dで編集する」を選択します。

ここからは、ペイント3Dで3Dオブジェクトを作成した方も同じ作業になります。


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3MFファイルを「ペイント3D」で開きました。今度は白地のキャンバスがないですね。


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また左上の「=」をクリックし、「名前を付けて保存」を選択します。


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さらに選択肢が出てくるので、「エクスポート」を選択します。



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ペイント3Dだと、FBX形式の3Dオブジェクトファイルで出力できます。
3D Builderでもそうしてくれればいいのに・・・。1クッションはさむのは、めんどいです。

とりあえず「FBX」を選択して、ファイルを保存してください。




さて、好きなキャラクターの3Dオブジェクトファイルを用意できたので、これをUnityに取り込みます。


放置していたUnityエディターで、前回マテリアルにテクスチャとして使用する画像ファイルを開いたのと同じ手順で、作成したFBXファイルを開きます。

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「Assets」タブのところで右クリックし、「Import New Asset...」を選択します。



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用意したFBXファイルを選択し、「Import」をクリックします。
画面キャプチャが生々しい・・・。



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Assetsに、作成した3Dオブジェクトが追加されました。
「(3Dオブジェクトファイル名).fbm」という、作成した3Dオブジェクトと対応するテクスチャファイルもAssetsに追加されたことを確認してください。(ファイルとして存在するわけではありません。)


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もし、「(3Dオブジェクトファイル名).fbm」が追加されない場合は、インポートしたファイルを右クリックして、「Refresh」をクリックしてみてください。
無事に「(3Dオブジェクトファイル名).fbm」は追加されましたか?



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無事にインポートできたら、いつもどおりファイルをドラッグ&ドロップして、シーンに3Dオブジェクトを追加します。

でかっ!?



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あとはCubeなどの3Dオブジェクトと同様に、移動・拡大・縮小・回転をして、好きなようにオブジェクトを配置してください。いくつでも配置することができます。

しかし、あれですね。
3D Builderやペイント3Dだともう少しあざやかな青色なのに、なんかめっちゃくすんでる。

まぁ、追加できたから今はひとまずよしとしましょうかね。
へしがないのも、そのままで・・・。(オブジェクトを作った時に、普通に忘れてました。。)

とりあえず、シーンは上書き保存しておきましょう!
次回も使います。




次回はいよいよ、キャラクターをキーボード操作で自由に動かします!
へーきへーき、手元ではもう試してあるから。



おわり。